2004-01-01から1年間の記事一覧

函の外で失楽…

WWE、大量解雇へ(日刊) WWEが4日(日本時間5日)にニディア、ゲイル・キム、チャック・パランボに続き大量リストラ策に出た。ビリー・ガン、リコ、ジョニー・スタンブリー、テスト、A・トレイン、ロドニー・マックに女性戦士のジャズが戦力外とな…

棚橋と中邑と……

新日の看板は棚橋VS中邑(スポニチ) 団体の命運は若い2人に託された。新日本は4日、11・13大阪ドームの全カードを発表し、メーンはIWGP・U―30無差別級選手権の王者・棚橋弘至(27)VS中邑真輔(24)となった。当日行われるIWGPヘビー級、3冠…

混色のエクリチュール

前日の両国の味気ないコメント。はっきりいえばあれはハムラビ法典的イロニーなのである。目には目を歯には歯を、そして稚拙な速報記事には稚拙なコメントと……まさに写像関係。 どうも私は先週からいかにプロレスの記事に関して不信感を拭えず、それを十全と…

エメラルド・ドリーム

武藤、三沢と念願の初タッグで快勝/全日(日刊) <全日本:東京大会>◇10月31日◇両国国技館◇1万1500人 全日本武藤敬司(41)ノア三沢光晴(42)の社長コンビが、夢のタッグで白星を挙げた。10月31日、全日本両国大会の武藤デビュー20周…

リングアウトの真の復活を考える

男祭り2でヒョードル−ノゲイラ再戦決定(日刊) 今年の遺恨は今年のうちに解決する。PRIDE男祭り2(12月31日、さいたまスーパーアリーナ)のメーンにエメリヤーエンコ・ヒョードル(28=ロシア)とアントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ(28=ブラ…

全日本両国大会感想

取り敢えず敢えてPRIDE28を蹴って両国へ……まったくプヲタの鏡のような人だ!と勝手に自画自賛してみるが、矢張り世の流れには敵わない。というわけでプライドの試合結果を載せよう。第1試合 ○ヒース・ヒーリングvs横井宏考●第2試合 ○チェ・ム・ベvsソ…

長州VS蝶野

蝶野ブチ上げた!長州と一騎打ち 新日本11・3両国で長州力(52)とタッグを組む蝶野正洋(41)が29日、長州との一騎打ちをぶちあげた。この日は11・13大阪ドームの蝶野&長州VS永田裕志(36)&西村修(33)が発表されたが、蝶野は長州参戦に不満を訴える…

重き無き、三冠VSG1

有名ブログの新日本大阪大会の見解はこちらから 雑感何かナンシー関っぽくテレビについてのコーナーになりそうな……半端なテレビっ子によるテレビ批評みたいな。 ■機動戦士ガンダムSEED DESTINY 「予兆の砲火」キャスト 鈴村健一 石田彰 坂本真綾 桑島法子 折…

重き無き、三冠VSG1

竹本健治の「函の中の失楽」をYAT読み終わって疲れてます……。 ナゾの外国人がゼロワン仰天マッチメーク(日刊) ゼロワンの次期シリーズが、正体不明の外国人オスカー・デイビット社長代行によって、メチャクチャなカードを組まれた。28日に主要対戦カード…

重き無き、三冠VSG1

天山 川田超えでIWGP挑戦を G1覇者・天山広吉(33=新日本)が26日、11・13大阪ドームの3冠王者・川田との頂上戦について都内の事務所で会見。今回のノンタイトル戦で川田を撃破した暁にIWGPヘビー級王座挑戦を表明した。01年のシングル2戦は連敗し…

大阪ドーム大会について

天山 川田超えでIWGP挑戦を G1覇者・天山広吉(33=新日本)が26日、11・13大阪ドームの3冠王者・川田との頂上戦について都内の事務所で会見。今回のノンタイトル戦で川田を撃破した暁にIWGPヘビー級王座挑戦を表明した。01年のシングル2戦は連敗し…

NOAH大阪大会について

ここ数周間振りかえってみると最近殆どNOAHに関しては誉めコメントばかりである。面白いのだから仕方ない。こんな面白い団体があるのかと思う時がある。いや皮肉じゃなくって本気でそう思う。NOAHを面白がれ無いのは恐らく楽しみ方を間違っているのだと思う…

二人の永遠(延々)黙示碌

取り敢えず今1つだけ言える事はこのサイトはトラックバックをバンバン受け付けている事である。というわけで遠慮無く送りつけて欲しい所である(トラバ一杯ある方が栄えてみますからなあ(笑))新日11・13 3大シングル戦決定(デイリー) 新日本は25日、…

大阪ぶらっくぼっくす☆彡

<第10試合 蝶野正洋20周年記念試合 60分1本勝負> 蝶野正洋、長州力 vs 永田裕志、天山広吉<第9試合 IWGPヘビー級王座戦 60分1本勝負> [王者]佐々木健介 vs [挑戦者]棚橋弘至<第8試合 スペシャルシングルマッチ 30分1本勝負> 柴…

愛知印度化計画

.J.シン“チキン小川”食う ハッスル6(23日、愛知県体育館)に出場する“インドの狂虎”タイガー・ジェット・シン(60=インド)が20日、“キャプテン・ハッスル”小川直也(36=UFO)に完食宣言した。小川の別称「チキン(憶病者)」を、インドが誇る料理「…

すべてが力になる

気がつけば五万アクセス。旧メモライズ時代を合わせると一年と三ヶ月で達成である。当初は全然違うただ日記を付けていたサイトで1日2アクセス(その2は私が朝と夜アクセスしたもの)という暗黒時代を経て、それを脱する為色々思考錯誤している内にプロレ…

朽ちる、散る、果てる

よく判らないが頂きに上り詰めたみたいだ。俺の人生にもこんな日があっても……と長州チックな事を考えてしまったが、兎に角嬉しい。出きればもう少しINの数字が上がって欲しいが、まあこういう種のサイトだけに万人に好かれるようなサイトではないというのは…

スターチャイルド

諏訪間デビュー3戦目で初勝利/全日(日刊) 全日本の「ジャンボ鶴田2世」諏訪間幸平(27)がデビュー3戦目で初勝利を挙げた。17日の浜松大会でカズ・ハヤシと組んで、本間朋晃、AKIRA組と対戦。原爆固めで本間から3カウントを奪った。11日の…

三沢光晴VS秋山準

「NOAHにおけるプロレスは全て<旧>全日本時代のプロレスへの注釈である」by今勝手に考えた 丸藤、白GHC奪取!秋山倒した/ノア ノアの天才・丸藤正道(25)がヘビー級の壁を突き破った。16日の徳島大会で秋山準(35)のGHC(グローバル・ハー…

外敵路線の末に

新日・上井取締役が退社 新日本のマッチメークに携わっていた上井文彦取締役(50)が方向性の違いなどから辞表を提出。 20日付での退社が決まった。 東スポにも書いてあったが上井氏の外敵路線は悪くはないと思う。新日本はそうやって盛りあがった時期もあっ…

草間発言の姑息さについて少々

ひさびさに買った『東京スポーツ』10/14付にこんな記事が。主旨は、10・9両国大会を新日本プロレス草間社長が猛省し、謝罪。「台風の中、来てくれたお客さんに申し訳ない。長州乱入については経営陣は誰も知らなかった」その他、今後の長州参戦問題、佐々木…

噂のレスラー、トシー&リキ

リストラ一転…川田&長州ハッスル合体(スポニチ) 10・23ハッスル6(愛知県体育館)で“ハッスルK”川田利明(40=全日本)と長州力(52=WJ)が初タッグを結成する。小川直也(36=UFO)が12日、都内のDSE事務所で会見し、新日本に参戦する両者を…

GHCバンクシステム始動

斎藤 デス技連発で小橋壊す(スポニチ) ノア東京大会が11日、ディファ有明で行われ、GHC挑戦者・斎藤彰俊(39)が王者・小橋建太(37)の右腕を破壊した。10.24大阪を前に、6人タッグで今シリーズ唯一の前哨戦。1発目に琉球空手の突きから開発した新技…

時計仕掛けの新日本プロレス

インディープロレス情報。1)国プロプロの定番であった青果市場大会は次回で最終回。来年からバトルスフィア東京になるらしい。2)国際に出ていた女性マネージャーの名前がキューティー桃に決定。3)クラッシャー高橋がついに透明人間ミステロンとの一戦…

健介は和製逆ブレッド・ハートか?

■ 第9試合(60分1本勝負) ■ IWGP ヘビー級選手権試合 ○佐々木健介 2分29秒 体固め 藤田和之× 最初は藤田の勝ちブックという事で藤田にやる気を起こさせ試合させて、いい感じで盛り上がったところで健介がストラングルホールドなんかをかけて、勝手にギブア…

仮面の独白の読み方

今日から方針を変更しようと思う。面白いと思った記事は赤、詰らない(不快に)と思った記事は青で引用しようと思う。恐らく人々はブログに最新の情報を知ろうと思ってアクセスしてくるのだろうが、ここは最新情報を提供しようという事ではなく、この情報(…

死ぬ気でハッスルせよ。

小川が怒った「川田が去るなら追わない」(日刊) 小川直也(36=UFO)橋本真也(39=ゼロワン)のOH砲が4日「ハッスルK」こと川田利明(40=全日本)にリストラ宣言を突き付けた。川田が24日の新日本神戸大会に出場することを知った小川は「…

闇の道

〇横井宏考VS『アニキ』×(反則) 「それにしても、この世には探偵小説でしか語れない真実というものがあるのも、また事実であるのだぜ』ミステリ・オペラ 山田正紀 これをプロレスに風にいいかえれば「それにしても、この世にはプロレスでしか表現出来ない…

茨の道

取り敢えずZERO-ONE後楽園に行ってきた。客入りは五割強程度で強い雨が降り肌寒ったとはいえかつての盛況ぶりはなく陰隠滅滅としていた。今日刊に試合結果を拾いにいったが、第一試合から掲載されてなかったところに零落ぶりを感じた。〇佐々木貴VS山笠Z信介…

茨の道

取り敢えずZERO-ONE後楽園に行ってきた。客入りは五割強程度で強い雨が降り肌寒ったとはいえかつての盛況ぶりはなく陰隠滅滅としていた。今日刊に試合結果を拾いにいったが、第一試合から掲載されてなかったところに零落ぶりを感じた。〇佐々木貴VS山笠Z信介…