三沢光晴VS秋山準

 「NOAHにおけるプロレスは全て<旧>全日本時代のプロレスへの注釈である」by今勝手に考えた


丸藤、白GHC奪取!秋山倒した/ノア

 ノアの天才・丸藤正道(25)がヘビー級の壁を突き破った。16日の徳島大会で秋山準(35)のGHC(グローバル・ハードコア・クラウン)無差別級王座に挑戦。体重差で約30キロも上回るヘビー級相手に必殺技の不知火(しらぬい)を3発放って10分41秒、リングアウトで秋山から王座を奪取した。GHCジュニアタッグと2冠王者となった天才は、今後もヘビー級に照準を定め、日本マットの革命児となる。


 黒GHC(三沢ベルト)に対する当てつけ的サプライズブック!?まあけど、GHCマンネリですよーという意見がちらりちらりと書き込まれる程閉塞感漂う中、保守的な動きに飽き飽きな人たちにとっては急進的な変動はそれだけで何か新しい事が始まるという”幻想”を抱かせる事が出来る。

 けれどもこれって或る意味白GHCの限界性も示しているとも言える。白GHCは黒GHCにイロニカルに接触する事でしか存在感を出せないというか……いや、団体内セルフパロディーというのは実はかなり新しい手段?いや……実はそこまで深く無いかぁ?まあ秋山が変に馳浩化しない事を祈る。



ホーガン、愛弟子をハッスルに参戦へ(日刊)

 超人ハルク・ホーガン(51=米国)が、21日ハッスルハウス3(後楽園)と23日ハッスル6(愛知県体育館)に愛弟子を参戦させることが16日、分かった。名前は「ミスターUSA」。9月20日ハッスル5には、小川がホーガンの友人「キャプテン・オー」と称して登場したが、今度は正真正銘の愛弟子。関係者は「師匠と同じマッチョマン。覆面をかぶって出てくるようです」と説明した。ホーガンがミスターアメリカとしてWWEで着用した星形マークのマスクか、先月に小川が使った星条旗の覆面かは定かではない。ただ実力は超人のお墨付きだ。


 え?ホーレス・ボウダー?かどうかは知らないけど興味の沸かない即席インスタントレスラーを用意しているわけだけれども、ファンもジョブという概念を覚えそれを評価する体制があるのだから、もうそろそろレスラー側にもパラダイムジャンプしてもらいたい所。というわけで今年のMVPは佐々木健介になって欲しいと思う。ジョブが確りと評価されるのだという所をレスラーに認識させる為に。
 


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