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レスナー「V10更新したい」1・4防衛戦へ

 新日本の新IWGPヘビー級王者ブロック・レスナー(28)が、長期政権に自信を見せた。東京ドーム大会での王座初戴冠から一夜明けた9日、米国に帰国した。成田空港での会見では「できるだけ長く王者でいたい」と永田の持つ10回の最多防衛記録の更新に意欲を持った。

 集客力云々いってもレスナー存在感では最近きたどの外人選手よりも、圧倒的だったと思う。まあ結局3WAYというのも藤田配慮といようか、蝶野の大人っぷりだけが目だっただけじゃないだろうか。


 集客よりも藤田なんかの配慮を優先しているのだから、客が来ないのも当たり前だろう。というよりもメジャー団体なのに、カード的にW-1のような非団体系興行に酷似してしまっているのが一番の要因ではないだろうか。団体プロレスの一番の強味である操作性という部分が全くない。外様の意見の折衷ブックプロレス。このような形態で成功したのは夢の掛け橋程度じゃないだろうか。


 それに試合のテーマというのも希薄だったという感じも否めない。橋本真也VS小川直也のあの成功をみればいかに起点とプロセスが大事なのかがわかるのではないだろうか。もうたんに大物選手同士が当るってだけで客が単純にくる時代はとっくに終わったのである。


 そういえばW-1のメインの前振りと結果の不一致は笑わせてもっらった。落第生サップが教官秋山準をエクスキューズ無しで勝ってしまうのだ(笑)。アホでしょ?サップに勝たせるならそういう図式に先ずしないのが当たり前だと思うのだが。本当久々に馬鹿な風景を見たと言う感じだった。
 
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