仮面の独白の読み方
今日から方針を変更しようと思う。面白いと思った記事は赤、詰らない（不快に）と思った記事は青で引用しようと思う。恐らく人々はブログに最新の情報を知ろうと思ってアクセスしてくるのだろうが、ここは最新情報を提供しようという事ではなく、この情報（ニュース）が面白いか詰らないかを截然と判定してゆくというサイトにしたいと思う。
勿論私はイデア界に住まうプヲタではないので、私の価値観なぞというのは超狭窄で超主観的で、最大公約数的な面白さなんてものを見出せるわけはない。なのでかなり偏りが生じるだろうが、へぇ〜こんなアングル面白いと思う人いるんだぁ〜ぐらいに読んでいただけるとありがたい。出来れば論理的にどう面白いか詰らないかを説明していきたいと思うが、今後も宜しくお願いします。
健介、藤田にタクシー用意 （スポニチ）
【新日本】調印式を欠席するなど、９日に控えたＩＷＧＰヘビー級選手権に全く興味を示していいない王者・藤田に対し、挑戦者の健介は、あらためて“出頭”を要請した。「台風が近づいてきているから、何ならタクシーも用意する。必ず出て来い」。２人の一騎打ちは01年10月の１度だけ。「あいつとなら熱い試合ができる」と実現を信じ、期する思いを口にした。
いきなり青引用だが仕方無い。藤田のやる気の無さに萎えたからだ。いや、こういう舌戦みたいなのは嫌いと明言していれば違った意味で受け取れるが、こんな星も回せなければアングルにも参加しないような選手は両国のメインに出る資格は無いと思う。
『インチキ嫌いな人この指と〜まれ♪』なんて指立ててポーズつけて週プロの表紙を飾るぐらいぐらいヒールに徹してくれるならそれは評価したいけれども……。
大森 自身初のＵＮヘビー奪取（デイリー）
「新渦一真〜２」（８日・後楽園ホール）で、大森が自身初となるヘビー級のシングルベルトを奪取した。ＵＮヘビー級選手権で王者・田中に挑戦し、トップロープからアックスギロチンをさく裂。これを返されるも、アックスボンバーでしとめた。「エロティックスと勝った、負けたとやっている暇はない。もっと先を見ないと」と名実ともに、ゼロワンをけん引することを宣言。また、ＵＳヘビー級王者の佐藤が挑戦を名乗り出た。
もう擦れたファンぐらいしか残っていない０１で大森をチャンプにするのは自殺行為だと思う。ファンのコンセンサスが得れたと確信出来たぐらいのところで巻かせるのが丁度良いと思う。私的に大森は嫌いじゃないのでいいと思うが仮に嫌いな選手が３日のような試合をした次の後楽園でベルトを取ったなんて記事を読んだら多分不快になったと思う（故に青引用）
武藤が棚橋＆中邑更生させる?! （スポニチ）
【全日本】武藤が新三銃士を更生させる。この日は神奈川・川崎市の南大師中で地域安全の講演会に出席。新日本の10・９両国で対戦する棚橋＆中邑には仲の悪さを指摘した。先月は不良少年を更生させる役柄で映画収録に臨んだが「まさにそのシチュエーション」と元祖・三銃士としてムチを振るうという。また「タナのシャープな体、中邑のしょっぱい体よりオレの方がチャーミング」と女性ファン強奪も宣言した。
新日本では乳母日傘でプッシュされている新三に外様の特権として確りちくりと一刺ししている。しかし1つ言えるのは中邑の場合ショッパイのは身体だけではなく……（以下略）
観戦している友人からの情報。
ジュニアのタイトルマッチ後に長州と石井智宏が登場。
リングに上がり長州マイク。
「外からやってきた俺がど真ん中にたった。何をやってるんだ新日本！」
永田が登場。
長州マイク「天下を取り損ねた永田君、良く俺の前に立ったな。今度来るときにはパワーホールを全開で流せ」
天山登場してマイクも意味不明で客ブーイング！
場内は大・長州コール！！（ブラックアイ ）より
またまた長州が人気だと誤謬しそうだが、違う！これは矯正への期待なのだ。同じにハッスルにおける長州コールもハッスルのだれた雰囲気を締めて欲しいという渇望の為だろう。長州は紆余曲折しながらも未だ真面目さのシンボルとして健在なのだ。というよりもそれに縋るしかないという一種のアリアドネの糸として期待なのだろう。勿論新日本のオファーなのだから長州は記号的な救世主に過ぎないのだが、この長州コールに新日本が多少考えを改めてくれれば、それはそれで意味がある。そういう期待を込めてポジティブに評価。
