リングアウトの真の復活を考える
男祭り２でヒョードル−ノゲイラ再戦決定（日刊）
今年の遺恨は今年のうちに解決する。ＰＲＩＤＥ男祭り２（１２月３１日、さいたまスーパーアリーナ）のメーンにエメリヤーエンコ・ヒョードル（２８＝ロシア）とアントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ（２８＝ブラジル）の再戦が１日、決定した。試合中の偶然のバッティングで無効試合になった８月１５日のＰＲＩＤＥヘビー級ＧＰ決勝戦が、年内決着する。桜庭和志（３５）は、注目の対戦相手として田村潔司（３４）の名前を挙げた。
バッティングというアクシデントで意図的ではないとはいえこのカードを大晦日に温存できたのは、DSE的には僥倖と言える。プロレスともリングアウトというシステムがあるが、どうも上手く機能していないように思える。既にリングアウトが1つの形として制度化していまう事により脱自然化してしまった事に原因があるのか？。リングアウトシステムさえ昔のように機能すれば、プロレス団体はカードに困らないと思うのだが。
小島、天山に直接対決を要求（日刊）
全日本の小島聡（３２）が、天山広吉（３３＝新日本）に直接対決を要求した。「３冠挑戦を視野に入れて戦いたい」と公言した両国大会から一夜明けた１日の会見中に「じゃまな人間がいる」と突然切り出した。３冠王者川田利明（４０）を目標に掲げた小島にとって、１３日の新日本大阪ドーム大会で川田と激突する天山は目障りな存在。「いきなり出てきて３冠王者と試合するなんておかしい。何なら先にやってやろうかという気持ちでいっぱいだよ。誰か忘れてないか天山！」と怒りをぶちまけた。
もし実現したら結果が読めないカードだ。天山が川田にジョブする変りに小島がジョブというのは考え難い。多分それは別の話だと思う。団体の手厚いプッシュを受けている小島VS全日本よりも力を持っている新日本のトップ選手兼ジョバー……難しい所だ。
永田が蝶野ヒール軍分裂を予告（日刊）
新日本のエース永田裕志（３６）が１日、蝶野率いる新ヒール軍の分裂を予告した。３日両国国技館大会で、天山と組み、蝶野、長州組と対戦する。２年前に退団した長州に対しては新ヒール軍内でも反発は大きい。永田は「ライガーも、中西も反長州。一緒になったらうそでしょ」と矛盾点をついた。さらに西村と組んで、蝶野組とタッグ対戦が決まっている１３日の大阪ドーム大会については「両国のファイトでカードを変更させたい」とあらためて一騎打ちを迫った。この日はアニメ「リングにかけろ」（毎週水曜深夜、テレビ朝日系列）のアフレコに挑戦した。「プロレスラーになるきっかけとなった漫画だから」と感激していた。
アンチ長州を集めて仕切り直しを測るのだろうか？まあ実際軍団抗争においてシンプルさは命であるし、長州という素材を使って、複雑化しつつある構図をシンプルな図に戻すというのは中々の案だと思う。
雑感
何かナンシー関っぽくテレビについてのコーナーになりそうな……半端なテレビっ子によるテレビ批評みたいな。
■踊る！さんま御殿
▽ラブシーン台本を泣いて破るジェラシー彼氏有名女優Ｋの（秘）恋愛に恋するさんまちゃんも大仰天だ
▽ついに登場“ヒロシです”
ゲスト 小沢真珠 勝俣州和 川島なお美 桐島優介 黒部進 児島玲子 斉藤暁 品川庄司（品川祐 庄司智春） 下村真理 花田勝 ヒロシ 三浦理恵子 【司会】 明石家さんま
踊るというよりかは、さんまの価値観によってゲストが踊らされるって意味なんじゃないだろうか？なんて事も考えてしますますが、取り敢えず観た。
今回のキーマンは品庄と斎藤だった。あらゆるどんなネタでも斎藤にくっつければ取り敢えず一らんだくオチてしまうのいうのはさんま的にも安心してまわしていけるのだと思う。品庄は御殿からのオファーが少なくなった嘆いてはいたけど、今回は特に他に強力な人もいなく簡単にイニシアチブを取れていたし、さんまからの信頼も厚いと思われ結構任されていたように見える。
トークでは勝俣の話に出川哲郎が突っ込みを覚えないと悩んでいるいう話。品庄の庄治の家族の踏み台のバネを造っているというのをおもしろおかしく自虐話に仕立てた話が面白かった。
■ズバリ言うわよ！
細木にモノ申すSP!!モンキッキー改名効果無しに激怒!!予言外す!?谷亮子金メダル問題
細木数子, 滝沢秀明, くりぃむしちゅー（上田晋也 有田哲平） モンキッキー 柳沢慎吾 上島竜平
モンキッキーが細木に質問した所だけを観た。余り経過が良くないとつげたおさるに番組から出演オファーを出したのに全然応じれなかった（それだけ忙しいんじゃないかと）逆に反論。経った数ヶ月じゃまだまだ効果は現れないと諭され活き消沈するおさる。冠番組持てるわよと持ち上げられ結局してやられたおさる。って細木の詭弁はすげぇなあってかソクラテス？。まあけどあんだけ目を大きくあけて睨まれたらビビリますわな（プルプル小刻みに揺れているのは〇碌？）。それにしても疑問に残ったのはタッキーの存在。たんに黄金筋肉の後番だからって理由だけで、司会に抜擢されているのかしら？流石ジャニーズ所属タレント。
■学校へ行こう！ 最強芸能人女教師決定戦スペシャル!!グラドルK＆レスリングH参戦で男子クラス騒然▽血液型バトル(秘)オナラ新実験で出川赤面
出演 みのもんた, V6（坂本昌行、長野博、井ノ原快彦、森田剛、三宅健、岡田准一） 渡辺満里奈, サエコ 熊田曜子 梅宮アンナ 北斗晶
PRIDE28のヴァンダレイ・シウバ勝利後にほんのちょっと観れた。熊田曜子 梅宮アンナ 北斗晶が授業をやり誰が良い授業を行なえたかという内容。結果は北斗が優勝。ってかどんな授業か気に成るが旦那（佐々木健介）を引き合いに出しフリーの大変さを授業でつたえてたりして。それにしても最近の北斗引退した紅夜叉とキャラ被ってるよ。
考えるヒト
「ダウンタウンが公募に挑戦！採用なるか」
出演 ダウンタウンウン（松本人志 浜田雅功）
昔爆笑問題がこういう企画のコーナーだか番組をやって面白かった記憶があるが。どうせなら冒冒グラフのような番組が見たいと思うんだけど、もしくは二人ごっつとか。
笑っていいとも！
「豪華3本立て仰天真実SP小川直也にあの美少年に珍獣芸人」
出演 タモリ, 爆笑問題（大田光 田中裕二）, 柴田理恵, 杉田かおる,KABAちゃん 品川庄司（品川祐 庄司智春）
さんま御殿に比べたらいいともは何ともいえない開放感がある。タモさん自身が一歩引いた芸風だからというのもあるが、タモリは司会だけどでタモリ自身が（多分好きなんだろうね）プレイヤー側に回り笑いを取る事により、いいともには絶対的な超越者に無くなりゲストという対象物を元に出演者が結構自由に自らのスキルを用いて笑いを取る事が出来るようになっている。それがなんだか雰囲気的な開放感に繋がりいかにも昼にのんべんだらりと観るに相応しい軽佻浮薄さ加減を醸し出しているのだと思う。
さて、美少年は今井翼で他ゲストは小川直也と安田大サーカスだった。他に宮地真央が出演。でも司会が田中だと背の高い宮路と小川で爆笑田中を物差しにいきなり初っ端から笑いを取れるのは便利だ。にしても自身の今ある笑いのツボに確りと嵌っているせいか一番笑えたのは品庄だった。特に射今井とのからみで庄司が痛いジャニヲタ女風に扮して痛々しい身体的素振りを模倣するところは腹を抱えて笑えた。爆笑問題は不発というかああいう慌しい感じの場は合わないだと思う。
■ごきげんよう
H弁護士涙のビンゴ▽橋下徹
出演 橋下徹, 麻木久仁子, 高橋ジョージ, 小堺一機
久々に鑑賞。小堺の誰にでもバンプを取れる対応性は流石だな〜なんてすき家のカレーを食らいながら観ていたとさ。
