朽ちる、散る、果てる

 よく判らないが頂きに上り詰めたみたいだ。俺の人生にもこんな日があっても……と長州チックな事を考えてしまったが、兎に角嬉しい。出きればもう少しINの数字が上がって欲しいが、まあこういう種のサイトだけに万人に好かれるようなサイトではないというのは重々承知ではあるが。ベスト10転落からよくここまできたと思うが2日ぐらいは天下を謳歌してみたい。


野獣サップ 新日本で復活へ (デイリー)

 野獣が大阪で復活する。新日本の草間政一社長(53)が18日、ボブ・サップ(30)に11・13大阪ドーム大会参戦オファーを出したことを明かした。参戦が実現すれば、サップはK―1の6・26静岡大会以来約5カ月ぶりのリング復帰となる。また同社長は「PRIDE」を主催するDSEにも選手派遣を依頼したことも披露し、ケビン・ランデルマン(34)らの参戦が浮上。猪木プロデュースの「闘魂祭り」である同大阪大会は、大物格闘家の祭典となりそうだ


 折角良い気分だったのだが……猪木が悪いのか、スポンサーの意向なのか、テレビ局の考えなのかどうか知らないけど、間違っても復帰戦でジョブなんてないんだろう。恐らく大晦日に向けて格闘技の練習をして元から乏しいプロレススキルがスポイルされてしまった人でも十分出来るぐらいの試合内容なんだろう。

 いや!うん。ここは無理矢理逆説的な事を嘴ってみよう。狂人に思われてもいい。新日本はキング・オブ・スポーツと名乗っている。スポーツの中のスポーツなんですよと。しかし新日本程プロレスの非スポーツ性、即ちライヴ芸術としての芸術性に頼っている団体も無い。芸術は修練がそのまま作品に反映される事はない。その個人のア・プリオリな才能やその時点における評価項により良し悪しが評価される。幾らからだを鍛え上げてもショッパイレスラーはショッパく、プロレスは格闘技と違って練習量がダイレクトに試合内容や評価に繋がる事はない。でなければ某ボディーライン崩れまくりのメジャー団体のヘビー級マッチで名勝負が生まれる筈は無い。

 だから新日本はその一夜の奇蹟にかけているのではないだろうか?ネームバリューが低くてもプロレスが上手く名勝負を作れる確率が高いレスラーよりかは、ネームバリューが圧倒的に高くてもしかしたら名勝負を出来るかもしれないという人に賭けたいのではないだろうか、新日本は。まあそれならそれでもいい。しかし新日本もいい加減失敗が許されるような状況でもないと思う。


蝶野軍団名は「ブラックホール」(スポニチ

魔界倶楽部の面々にCTU、中西&ノートンを率いる蝶野は、軍団名を「ブラックホール」に決めた。意味は「近づいたヤツは吸い込まれる。吸い込まれないヤツはつぶされる」と黒い笑みで説明した。メーンの6人タッグでは筑前の介入も交えて天山組に黒い勝利。トラの穴ならぬ黒い穴。あな恐ろし…。

 うむ。曙光さえも吸いこまれそうなネーミングだ。


有力ブログ管理人の混迷新日本評はこちら


雑感

映画の話

DENGEKI」スティーブン・セガール DMX を観た。今回はセガール塩田剛三先生的アクションが少なめだった。セガールにガンアクションやカーアクションは期待してないのだ。そんなのは有象無象のマッチョ俳優に任せていればいいのだ。もしヴァンダムがヴァンダミングアクションゼロの映画を作ったどうだおるか?そんなのはただの屑である。セガールも同様であの合気道アクションがなければ劇場公開する価値すらない映画に頽落するだろう。

今週は「ルパン対人造人間」みたいだ。何度目だ?というか何度口パク状態になるんだろう〇チガイ野郎!と。で私的には「オクトパス」や「シャンプー」に期待しよう。


エンタな話

波田陽区売れてきたね。めざましでも紹介されていた。番組形態は嫌いだが影響力の強さを認めざるえないところ。友近とかレギュラーとか陣内とかあの番組からブレイクし始めたようなものだ。一種ボキャ天的な感じにも思えるあの番組。個人的にはハローケイスケブレイクして欲しいと思う。あの怪しい雰囲気は好きだ。