Rの悲劇

力皇 9・18へ堂々V3宣言(日刊)
「Shiny Navigation05 開幕戦(19日・後楽園ホール)で、GHCヘビー級王者・力皇が、井上を無双で圧倒して開幕戦白星発進。しかし試合後は、9・18日本武道館大会で、三沢の挑戦を受けてGHC王座防衛戦を行うだけに「全然ダメ」と反省しきり。「最後には三沢光晴が待っていますから」と勝ってカブトの緒を締めた。

 正直過ぎるランキング反映。というかプロレス方面のネタの枯渇がこのブログにも大影響を与えていて、まさに早明浦ダム状態!。

 にしても絡まずしてどう盛り上げるか武道館大会。今の所アンダーで川田利明絡みのカードも無くようで、売れなければ田上明辺りとのシングルとか出してくるんじゃないですかね?だからNOAHファンはもうちっと券買うの我慢してみたらどうでしょうか?。

 でも力皇の悲劇というのはライバルや秋山準における小橋健太に当るレスラーがいない事でしょう。だからデビューして何年も経つのだけれども、薄いですもんね。このままだと歳取ってから邂逅ネタとかで盛り上げるとかそういう事ができないのは辛い所でしょう。

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【T−1GP】浜田文子が参戦…前村と激突(サンスポ)
23日の女子プロレスのオールスターイベント「T−1GP」(後楽園)に元WWWA女王・浜田文子の参戦が19日、決定。対戦相手は元全女の前村早紀で、「全女がなくなって、久々の対戦なんでどれだけ成長したか楽しみ」。また、自殺した松永国松さんに大会のレフェリーを依頼していたというT−1の二見代表は「追悼ゴングを鳴らしたい」としたが、松永正嗣氏は「身内の希望としてそっとしておいてほしい」とした。

 T-1に金を落す事自体抵抗を感じますが……こういうイベントは総花的に終わる事が多し、試合内容もお互いを気遣い過ぎる嫌いがあって私的には面白いとは思えません。W-1も団体として旗揚げならば期待するんですが、お互い帰るべき場所を持っているレスラーが一時的にしかないリングでは表面的な遣り取りぐらいしか表現できないとおもいまます。


戯言

めちゃイケを見る。今回は過去の笑わず嫌いの中の映像を、『カノッサの屈辱』風に編集したという手抜き作り。けども一つ一つ短く面白いところだけ抜粋しているのでまあまあ楽しめました。さまぁ〜ずは昔から安定している事に気がつく。くりぃむしちゅーの今ではみれないネタも少しみれたのも良かった。やはりこの人たちはネタも面白い。まあ中にはテントとか村上ショウジとかダンディー坂野とかいるんだけど、ナイナイだとさんまのような助け船を出すというか、それを利用して笑いをとってくれる事が少ないので、そういう系統の芸人さんはあの場はきついでしょうね。

桜庭に対する不安

2005年8月19日(金) 志賀賢太郎選手復帰のお知らせ(NOAH公式)
 2003年2月より欠場しておりました志賀賢太郎選手について、2nd GREAT VOYAGE'05 9月18日(日)日本武道館大会より復帰いたしますことを御報告致します。
欠場期間中にご心配をお掛けした事をお詫び申し上げますと共に多数の励ましを頂いた事に改めて御礼申し上げます。

 マッスル坂井が練習生ギミックなんてやっていたけど、志賀の場合リアル新人ギミックというか……、94年から殆ど進化が見られないというある意味貴重なキャラ。志賀をどう活かすか?と考えたら、藤田和之のような格闘キャラなんていいのではないでしょうか?短時間でボロを出さずに終わり、引き締まった肉体は正にパンクラシスト。それで格闘プロレスに走る志賀を秋山準に修正されると(笑)。って結局欠場前と変らぬネタのパラフレーズ。闘うシーシュポス。マニアに生暖かく見守られる存在で良いと思いますよ。無理をせず。


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桜庭、無期限でブラジル修行(日刊)
PRIDEの日本人エース桜庭和志(36=高田道場)が18日、ブラジルへ初の海外武者修行へ旅立った。関係者以外には知らせず、電撃的に日本を離れた。修行先は宿敵ヴァンダレイ・シウバの所属するシュートボクセ・アカデミー。6月のミドル級GP2回戦でヒカルド・アローナに惨敗。限界説を吹き飛ばすため、新たな挑戦を選んだ。帰国日時は決めず、周囲の雑音をシャットアウトできる海外で、納得いくまで自分を鍛え直す。

 膝の悪化が最大要因だが、年齢的に考えて多くの上澄みは期待出来ないけども、高田道場で技術的袋小路に嵌っているよりかは遥かに良い判断だと思う。ただシュートボクセの技術を習得して同じ土俵に立ってしまうと、尚更若くて怪我をしていないブラジル人に勝てなくなってしまうような気もする。


全女最後の社長が飛び降り自殺(日刊)
日本女子プロレス解散時の社長だった松永国松氏が17日午後6時すぎ、東京・品川区内のビル7階から飛び降り自殺していたことが18日、分かった。目黒区内の病院に搬送されたが、死亡が確認された。63歳だった。自殺の理由は分かっていない。

 正直女子プロを見手いないので、荒井社長の時のような衝撃はないんだけど、プロレス人気の低下が引き起こしたという意味ではなんともやりきれない気持ちになります。ご冥福をお祈りします。


戯言

松紳』を久々に見る。ダウンタウンで出ている時は一生懸命面白い発言をしようと四苦八苦している松本人志がみられるわけですが、この番組は島田紳助とだら〜りとトークしているせいかそのプレッシャーから解き放たれている分、見ているこっちが身構える事が無いので不意打ち的なボディーブローを打たれるような笑いを食らう時がある。

 昨日のダウンタウンDXをみていてもわかるんですが、松本の発言の数は昔に比べたら少なくなっていると思う。それが厳選故なのか思いつかない故なのかはわからないですが。その点浜田雅人は突っ込みという事で他から燃料が注がれる(ボケ)だけに松本より延命できそうです。

 そういえば初っ端だけ笑いの金メダルを見た感想。テツ&トモのネタをやっていたがあるある系の人は矢張り時間が経つときついものがある。だいたひかるも勢いが無くなりつつあるし、つぶやきシローが一時期消えたのも納得。一ステージ事の消費量が漫才等に比べて著しく激しい。スープラRX-7のようなものだ。その点レギュラーは俯瞰化とあるあるといいつつずらすという方法で上手く生き延びていくと思う。

予想させない未来予想図

三沢、王座奪還へ手の内明かさん(日刊)
ノアの三沢光晴(43)がGHCヘビー級王者奪還に向けて慎重に動きだす。9月18日の日本武道館大会で力皇の持つ同ベルトに挑戦することが決定。17日に都内で行われたトークイベントで「あまり手の内を明かさずに本番まで乗り切りたい」と話した。15日の秋田大会での前哨タッグ戦でも意識して激突を避け、シリーズ中は力皇の動きを静観する。

 接触機会を減らす良い傾向だと思います。最早どっちが勝つか明確であるのだし、そうなると焦点は試合内容になるわけです。接触機会が増えれば自然と防衛戦の輪郭やデザインが朧気ながら見えてきてしまいます。手の内を見せないよいうのも三沢の力点が試合内容におけるサプライズに重点が置かれているともいえます。端から強さとか勝敗の不透明さを演出する事を捨てていて、みていて清々しい程です。だから一寸試合内容に期待したいと思います。三沢で駄目なら薬石無効だと思う。
 
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邪道 タイガーに挑戦表明(デイリー)
 オレ様が最後のトリデだ!CTUの邪道が17日、東京ドームシティ・スカイシアター大会でIWGPジュニアヘビー級王者・タイガーマスクに挑戦を表明した。
 邪道は外道と組んで金本、タイガー組と対戦。14日・両国大会でタイガーのマスクをはいで遺恨を激化させているが、この日もマスクはぎで揺さぶりをかけ「稔が取られて、ライガーもブラック・タイガーも東郷もやられた。オレしかいないだろ?最後のトリデだ」と宣戦布告した。

 長期防衛王者を破ったんだけどねぇ〜という部分では力皇猛に近いかも。試合内容では盛り上げられないのならば、正邪の対立構造持ちこむしかないでしょう。タイガーである意味が無いんじゃないか?と思える駄目王者ぶりなんだけど、ベビーとヒールの構造を築けるという意味では問題を抱えた王者が、ガチガチのベビーとしての歴史を持つタイガーで良かったと思える数少ない瞬間ではないでしょうか。 


風香 総合格闘技初挑戦も無念…(スポナビ
 女子プロレス界の「ハルウララ」こと風香(JD)が、川畑戦で総合格闘技に初挑戦したが、1回2分50秒、腕ひしぎ十字固めで敗れた。プロレスデビュー後、1年2カ月でわずか1勝。新境地を求めて、総合マットに挑んだが「腕は決まっていなかった。技を返そうと思っていたところで止められた」と悔し涙。最後は「また、出たい」と話していた。

 キャラ的には負けても傷つかないんだけども折角だったら、最弱キャラのうちに勝っておきたいところだと思います。

戯言

 久々に『ダウンタウンDX』を見る。個人的には企画が全面的に押し出されて一番ダウンタウン良さが出ない番組だと思います。昔から思うに何故かダウンタウンとプロレスラーというのは相性が悪い。佐々木健介北斗晶夫妻との遣り取りも不発が多かったですね。タモリといいレスラーと面白い遣り取り出きる芸人さんって意外に少ないんですよね。

 他のゲスト陣でいえば『クイズヘキサゴン』で馬鹿ぶりを露呈していた磯山さやかは、ダウンタウン的には金脈の1つだったでしょう。ネゴシエックスも然り。

 ただ矢張り一番信頼されていて、笑いの感覚も近いという安心感で多く絡んでいたのは、雨上がり決死隊でした。宮迫博之蛍原徹双方ダウンタウンにいじられながら確りと中心に鎮座できてました。

 哀川翔は異質感があり笑いの流れが同一化しそうな時、ちょっと感覚の違う相川を導入する事によって換気できていたと思います。まあ安めぐみはなんだったんだという話ですが。

 小池栄子は下ネタへの弱点を露出してしまった感もあるがしょうがない。けどもノゲイラが世間一般的に通用するんだなあというのが市井のプヲタの感想でした。

曙の良い利用方法を考えてみた

曙が初げいこ 出すぞ新技64(デイリー)
 全日本の「サマーインパクト05」シリーズ(21日・後楽園ホール開幕)に全戦参戦が決定している曙太郎(36)が16日、神奈川県内の道場で、入門した“武藤部屋”での初げいこを行った。親方・武藤敬司(42)が直接指導の下、他の選手と同じ通常の練習メニューを進んでこなした。VMを一蹴し、オリジナル技「64(シクスティフォー)」の構想も明かすなど、元横綱によるプロレス本格参戦への準備は着々と進んでいる。

 初稽古が最後の稽古かもしれないんですけど……クオリティー重視で信頼性を築いてきた全日本にとっては軽い賭けになると思う曙参戦。まあ渇いた笑いで盛りあがると予想しておきましょう。けど発想を転換させて徹底的にバンプだけ特化させて、あの身体で井上雅夫ばりのバンプ&セールをしたら、凄く高い評価が得られると思います。 

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三沢がGHCベルト奪取宣言「挑戦するからには獲りたい」(スポナビ
 プロレスリング・ノア三沢光晴社長は17日、「スカパー! 東京プラージュ2005」(東京・国立代々木競技場オリンピックプラザ)でトークショーを行った。会場が人工ビーチということもあってか、リゾート気分(!?)の三沢はビーチサンダルで登場。リラックスムードの中で、ファンと一緒に7.10東京ドーム大会を見ながら、川田利明との激戦を振り返った。
 この日、初めて川田戦の映像を見たという三沢は「小橋建太vs佐々木健介を“熱い”試合、オレの試合は“冷たい”試合」と表現。「これでケジメはついたかな……」と、不本意な形で全日本プロレスを退団してからの5年間に終止符を打った。

 マクルーハンばりのクール&ホット論ですが、最近思い出したのは、セミの打撃戦の元ネタじゃないんだけど、あの試合には橋本真也VS天龍源一郎という先達する試合があったんだよなあと、G1特集で思いだした次第です。

 ドームのセミの方は双方の協力性が産み出す異常性、数で凄さの表現というのを取っているのですが、橋本戦の方は数ではなく、その表情や格好のいうリング上の表現のレヴェルですごさを見せているという差異があると思う。私としては後者の方が素晴らしいと思いました。


シリーズ開幕戦・8.19後楽園大会の全カードが決定=ノア(スポナビ
 プロレスリング・ノアの次期シリーズ「Shiny Navigation’05」の開幕戦、8.19後楽園大会の全カードが決定した。メーンでは秋山準から“ひとり立ち”した橋誠が、早くも師匠・秋山とタッグで対戦。セミファイナルでは、元GHCジュニアタッグ王者の丸藤正道とKENTAが対戦するなど、元パートナー同士のカードが組まれた。また、東京ドーム大会でデビューしたムシキング・テリーの参戦も決定した。

■ノア「Shiny Navigation’05」
(8月19日 東京・後楽園ホール 18時試合開始)

<第8試合 タッグマッチ 60分1本勝負>
小橋建太、橋 誠
秋山準金丸義信

<第7試合 タッグマッチ 45分1本勝負
鈴木みのる丸藤正道
本田多聞、KENTA

<第6試合 シングルマッチ 30分1本勝負>
力皇 猛
ザ・グラジエーター

第5試合 タッグマッチ 30分1本勝負
三沢光晴、潮崎 豪
田上明佐野巧真

<第4試合 シングルマッチ 30分1本勝負>
森嶋 猛
SUWA

<第3試合 6人タッグマッチ 30分1本勝負>
泉田 純、菊地 毅、川畑輝鎮
スコーピオ、バイソン・スミス、BJ ホイットマー

<第2試合 8人タッグマッチ 30分1本勝負>
小川良成リチャード・スリンガー、ロウキー、ムシキング・テリー
斎藤彰俊井上雅央、杉浦 貴、ムシキング・ジョーカー

<第1試合 シングルマッチ 20分1本勝負>
モハメド ヨネ
エディ・エドワーズ

 早くも巣立ったみたいだけど、皮肉にも秋山の若手奮起試合でブレイクしたのって柴田勝頼だったりする。意外にも新日本レスラー向きのアングルだったんですね。

戯言

 ウェンツ瑛士が最強なんじゃないでしょうかね?と書いたんですけど、『踊るさんま御殿』を見て思ったのは、自分のネタ開陳の時もそうなんだけど、他人のネタの珠拾いもかなり積極果敢に大物を釣り挙げようとする意欲は凄い。けどもそれの裏をかいて細かい珠拾いを繰り返していたインパルスは流石だと思う。特にさんまが拾いわすれたようなネタを拾い上げて笑いに繋げていく様は売れているだけあるなと思わせるものがあったと思います。それに比べて伊集院光はキャラを駆使して独自のスタンスを守っていると思います。キャラ重視の人はレンジは短いけど安定感は抜群だなというのを改めて認識させられました。

曙の不安と恍惚

3冠王者小島、曙を見下す(日刊)
 全日本の3冠王小島聡(34)が15日、次期シリーズに緊急参戦を決めた曙太郎を「仮想ジャマール」と見下して歓迎する余裕を見せた。「ただ重たい人なら戦うのは慣れているし、曙っていう名前は特に気にならない。3冠戦の前にできるのは都合がいい」と27日の北海道・北見大会でのタッグ対決を喜んだ。

 試合内容と方向性に齟齬を起しそうな気がしてきました。輪島大士のあのキャラは天龍源一郎にボコボコにされたりして、無様な姿を曝け出したことによって、リアリティーがありました。曙も心機一点出直しモードですが、ムタ戦や試合内容が破綻しない為のカード(故に曙は動かなくっても済む寸法?)で果たして客がなっとく出来るようなレスラーに転身出きるのだろうか?なんて事を思ってきました。


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バーネットの10月復帰示唆(デイリー)
 DSEの榊原社長が15日、ネット番組の「PRIDEひかり道」に出演し、昨年10月のミルコ戦で左肩を負傷し欠場していたバーネットが10月の「PRIDE 30th」で復帰することを示唆した。また、桜庭に関しては「10月に照準を合わせてきてくれる」と早期復帰に期待を寄せた。

 G1に出なかった事は商品価値を落さないで済んだであろうという視点で見れば良かったのでないでしょうか。プロレス好きなんだろうなあという点では好感は持てるんだけど、じゃあそれを金を出してみたいか?ととわれれば沈黙せざるえないわけです。RRIDE等で面白い試合をした人が新日本でつまらない試合をされる方が、プロレス的には余程イメージダウン、イメージダウン(BOØWY風)なんじゃないでしょうかね?


蝶野、藤田戦より橋本さん追悼試合優先(日刊)
 新日本が10月8日の東京ドーム大会で、先月亡くなった橋本真也さん(享年40)の追悼試合を行う。G1クライマックス史上最多5度目の優勝を飾った蝶野正洋(41)が15日、都内の新日本事務所で会見。IWGP王者藤田への挑戦より、橋本さんとつながりのあった全日本の武藤、ハッスルの小川らとの追悼試合を優先させる考えを明かした。

 今はベルトより橋本さんへの思いが強い。G1制覇から一夜明けた会見で蝶野は言い切った。「自分の中では藤田より、橋本さんとゆかりのある選手と試合をしたい。全日本の武藤選手、ハッスルの小川直也選手らと、ぶつかり合いたい」。

 今年は生産性、創造性という点で言えば零といっても過言じゃないので、橋本追悼の方が大事だといわれてもしっくりきます。例年ならばG1制覇者から回っていく所なんでしょうけど、秋の軸は今は不在。さあどうする事やら。


戯言

 最近思うにフリートークに関していえばウェンツ瑛士が最強なんじゃないでしょうかね驚くほどOA上では外れない。羨ましい。『踊るさんま御殿』をみると求道者のようなストイックなお笑いへのスタンスというキャラも完全に確立されています。
 ただちょっと気になったのは、ウェンツの笑いって誰に影響を受けているのかな?ってのが見えてこないんですよね。お笑いフリークなら〇〇辺りだろ?って指摘出来るんでしょうけど(だとしたらコメント爛にて教えてもらいたいです)堂本剛とか大泉洋とかは松本人志が透けてみえてわかり易いんですけどね。ふとそんな事が気になった15の夜(嘘)
 

長州、無のブラックホール

夏は蝶野だ5度目V/新日本(日刊)
<新日本:東京大会>◇G1クライマックス◇14日◇両国国技館◇1万1500人
 新日本の蝶野正洋(41)が史上最多5度目のG1制覇を飾った。準決勝で新世代エース中邑真輔(25)を撃破すると、決勝ではここまで全勝の藤田和之(34)と激突。開始から野獣のパワーに押し込まれたが、最後は8分52秒、シャイニングケンカキック連発から体固めで沈めた。試合後のリング上では先月亡くなった同期の橋本真也さん(享年40)に3年ぶりの優勝を報告し、感謝の言葉を送った。

 見事に散った棚橋予想。確かに一番ドラマチックな幕切れを考えたら橋本を絡めた蝶野の優勝なんだけど、実際やりますか。実際どの時点で優勝者がきまっていたのかはわからないんですけど、藤田のような継続性の無いレスラーが台頭している今大会においては、線上性を重視して継続に重きを置いた優勝よりかは、今回のような一回性を重視した。言わばお祭り的一点性で終わらせた方が良かったんじゃないかしらねとは思います。ただ、とはいっても今大会全く新しい新星というのが全然出てこなかったのは、今後の事を考えるとどうなんでしょうね?とも一寸思ったりもしますが。

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長州リキラリアット7発/リキプロ(日刊)
リキプロ:東京大会>◇14日◇後楽園ホール◇1380人
 リキプロ1周年記念興行が行われ、メーンで長州力(53)が柴田勝頼リキラリアット7発で粉砕した。パワーホールが鳴り響く入場時にいきなりジャンピングキックで急襲され、序盤は防戦一方。だが、アーチの高いバックドロップを決め、柴田の体が1回転する完ぺきなリキラリアットで反撃。場内に悲鳴が上がるほどの非情なラリアット連発で格の違いを見せつけた。

 佐々木健介戦でイメージを落した長州。秋山準戦で株を上げた柴田。両者の関係上長州勝利は動かなかったでしょうけど、今後の事を考えたら柴田を勝たせたかった流れですよね。今後に還元されない勝利。底無しの井戸に宝物を落したようなもんですかね?まあこれが星新一の小説ならばループしているんですけどね。


川田が高田総統に挑戦状(日刊)
 小川直也(37)と川田利明(41)が、ハッスル最大の祭典「ハッスルマニア」での高田総統戦をアピールした。笹原GMが14日、東京・渋谷区で行われた「ハッスル夏祭り」の公開記者会見で、ハッスルマニアを11月3日に横浜アリーナで開催すると発表。新日本のG1を終えてイベントに駆けつけた川田は、優勝できなかった悔しさを語ったが、気持ちを切り替え「高田総統と戦いたい。そのためのハッスルマニアだろ」と対戦を迫った。さらに小川も「オレが引きずり出す」と敵軍トップを倒すのは自分と主張した。

 あのコスのままで戦ったら結構面白そうベガ。

藤田の唯一良い所

蝶野が藤田下し史上最多5度目V(日刊)
 蝶野正洋(41)が藤田和之(34=猪木事務所)をシャイニングケンカキックの連発で下し、G1史上最多5度目の優勝を果たした。藤田のヒザ蹴りに苦しんだが、7月に急逝した故橋本真也さん(享年40)の得意技ニールキックとDDTで反撃。さらに古傷を保護するヒザのニーブレスをむき出しにして、藤田のお株を奪うヒザ蹴りの連発で3カウントを奪った。厳しい戦いを勝ち抜いた蝶野は試合後のリングで「橋本! オレがG1王者の蝶野だ」と絶叫した。

G1 CLIMAX決勝トーナメント決勝戦(時間無制限1本勝負) ○蝶野正洋 8分52秒体固め 藤田和之×

 膝蹴り連発により太腿にサポーター……。本日私は下北沢のマッスルを見てきました(いしかわじゅんがいたのは吃驚でした。つーか新日本を選ばなかったのね。)。今回も間違い無く週プロでは取り上げられないような(新日本)ネタが満載でした。毎度自己言及的プロレスを展開しているんですが、『何故プロレスの試合時間は多いのだろうか?』という問いを興行中に討論してしまうというのは面白い。いや、本当長過ぎると思いませんか?プロレスの試合時間。だから藤田が技食らわないとか塩だとか、確かにそうかもしれない。けれどもこの短時間で終わるというのは唯一!藤田が良い所として受け取られても良いのではないでしょうか?

 結局脚殺しなんて言ったて、終盤の伏線にしてない試合がわんさかあるわけだし、そういう意味の無い攻防は止めて欲しいなと思いますけどね。これは私個人の意見ですが、善悪の二項対立があったり、両者にドラマがあるだとか、人気を博しているアングルに纏わる試合だとか……そういうのは時間をかけてやればいいのですが、ドラマ性や何の対立構造も無いカードも慣例に従って、ダラダラとやるのは意味が無いのではないでしょうか?と私は問いたいですね。


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