桜庭に対する不安

2005年8月19日(金) 志賀賢太郎選手復帰のお知らせ(NOAH公式)
 2003年2月より欠場しておりました志賀賢太郎選手について、2nd GREAT VOYAGE'05 9月18日(日)日本武道館大会より復帰いたしますことを御報告致します。
欠場期間中にご心配をお掛けした事をお詫び申し上げますと共に多数の励ましを頂いた事に改めて御礼申し上げます。

 マッスル坂井が練習生ギミックなんてやっていたけど、志賀の場合リアル新人ギミックというか……、94年から殆ど進化が見られないというある意味貴重なキャラ。志賀をどう活かすか?と考えたら、藤田和之のような格闘キャラなんていいのではないでしょうか?短時間でボロを出さずに終わり、引き締まった肉体は正にパンクラシスト。それで格闘プロレスに走る志賀を秋山準に修正されると(笑)。って結局欠場前と変らぬネタのパラフレーズ。闘うシーシュポス。マニアに生暖かく見守られる存在で良いと思いますよ。無理をせず。


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桜庭、無期限でブラジル修行(日刊)
PRIDEの日本人エース桜庭和志(36=高田道場)が18日、ブラジルへ初の海外武者修行へ旅立った。関係者以外には知らせず、電撃的に日本を離れた。修行先は宿敵ヴァンダレイ・シウバの所属するシュートボクセ・アカデミー。6月のミドル級GP2回戦でヒカルド・アローナに惨敗。限界説を吹き飛ばすため、新たな挑戦を選んだ。帰国日時は決めず、周囲の雑音をシャットアウトできる海外で、納得いくまで自分を鍛え直す。

 膝の悪化が最大要因だが、年齢的に考えて多くの上澄みは期待出来ないけども、高田道場で技術的袋小路に嵌っているよりかは遥かに良い判断だと思う。ただシュートボクセの技術を習得して同じ土俵に立ってしまうと、尚更若くて怪我をしていないブラジル人に勝てなくなってしまうような気もする。


全女最後の社長が飛び降り自殺(日刊)
日本女子プロレス解散時の社長だった松永国松氏が17日午後6時すぎ、東京・品川区内のビル7階から飛び降り自殺していたことが18日、分かった。目黒区内の病院に搬送されたが、死亡が確認された。63歳だった。自殺の理由は分かっていない。

 正直女子プロを見手いないので、荒井社長の時のような衝撃はないんだけど、プロレス人気の低下が引き起こしたという意味ではなんともやりきれない気持ちになります。ご冥福をお祈りします。


戯言

松紳』を久々に見る。ダウンタウンで出ている時は一生懸命面白い発言をしようと四苦八苦している松本人志がみられるわけですが、この番組は島田紳助とだら〜りとトークしているせいかそのプレッシャーから解き放たれている分、見ているこっちが身構える事が無いので不意打ち的なボディーブローを打たれるような笑いを食らう時がある。

 昨日のダウンタウンDXをみていてもわかるんですが、松本の発言の数は昔に比べたら少なくなっていると思う。それが厳選故なのか思いつかない故なのかはわからないですが。その点浜田雅人は突っ込みという事で他から燃料が注がれる(ボケ)だけに松本より延命できそうです。

 そういえば初っ端だけ笑いの金メダルを見た感想。テツ&トモのネタをやっていたがあるある系の人は矢張り時間が経つときついものがある。だいたひかるも勢いが無くなりつつあるし、つぶやきシローが一時期消えたのも納得。一ステージ事の消費量が漫才等に比べて著しく激しい。スープラRX-7のようなものだ。その点レギュラーは俯瞰化とあるあるといいつつずらすという方法で上手く生き延びていくと思う。