曙の不安と恍惚

3冠王者小島、曙を見下す(日刊)
 全日本の3冠王小島聡(34)が15日、次期シリーズに緊急参戦を決めた曙太郎を「仮想ジャマール」と見下して歓迎する余裕を見せた。「ただ重たい人なら戦うのは慣れているし、曙っていう名前は特に気にならない。3冠戦の前にできるのは都合がいい」と27日の北海道・北見大会でのタッグ対決を喜んだ。

 試合内容と方向性に齟齬を起しそうな気がしてきました。輪島大士のあのキャラは天龍源一郎にボコボコにされたりして、無様な姿を曝け出したことによって、リアリティーがありました。曙も心機一点出直しモードですが、ムタ戦や試合内容が破綻しない為のカード(故に曙は動かなくっても済む寸法?)で果たして客がなっとく出来るようなレスラーに転身出きるのだろうか?なんて事を思ってきました。


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バーネットの10月復帰示唆(デイリー)
 DSEの榊原社長が15日、ネット番組の「PRIDEひかり道」に出演し、昨年10月のミルコ戦で左肩を負傷し欠場していたバーネットが10月の「PRIDE 30th」で復帰することを示唆した。また、桜庭に関しては「10月に照準を合わせてきてくれる」と早期復帰に期待を寄せた。

 G1に出なかった事は商品価値を落さないで済んだであろうという視点で見れば良かったのでないでしょうか。プロレス好きなんだろうなあという点では好感は持てるんだけど、じゃあそれを金を出してみたいか?ととわれれば沈黙せざるえないわけです。RRIDE等で面白い試合をした人が新日本でつまらない試合をされる方が、プロレス的には余程イメージダウン、イメージダウン(BOØWY風)なんじゃないでしょうかね?


蝶野、藤田戦より橋本さん追悼試合優先(日刊)
 新日本が10月8日の東京ドーム大会で、先月亡くなった橋本真也さん(享年40)の追悼試合を行う。G1クライマックス史上最多5度目の優勝を飾った蝶野正洋(41)が15日、都内の新日本事務所で会見。IWGP王者藤田への挑戦より、橋本さんとつながりのあった全日本の武藤、ハッスルの小川らとの追悼試合を優先させる考えを明かした。

 今はベルトより橋本さんへの思いが強い。G1制覇から一夜明けた会見で蝶野は言い切った。「自分の中では藤田より、橋本さんとゆかりのある選手と試合をしたい。全日本の武藤選手、ハッスルの小川直也選手らと、ぶつかり合いたい」。

 今年は生産性、創造性という点で言えば零といっても過言じゃないので、橋本追悼の方が大事だといわれてもしっくりきます。例年ならばG1制覇者から回っていく所なんでしょうけど、秋の軸は今は不在。さあどうする事やら。


戯言

 最近思うにフリートークに関していえばウェンツ瑛士が最強なんじゃないでしょうかね驚くほどOA上では外れない。羨ましい。『踊るさんま御殿』をみると求道者のようなストイックなお笑いへのスタンスというキャラも完全に確立されています。
 ただちょっと気になったのは、ウェンツの笑いって誰に影響を受けているのかな?ってのが見えてこないんですよね。お笑いフリークなら〇〇辺りだろ?って指摘出来るんでしょうけど(だとしたらコメント爛にて教えてもらいたいです)堂本剛とか大泉洋とかは松本人志が透けてみえてわかり易いんですけどね。ふとそんな事が気になった15の夜(嘘)