予想させない未来予想図

三沢、王座奪還へ手の内明かさん(日刊)
ノアの三沢光晴(43)がGHCヘビー級王者奪還に向けて慎重に動きだす。9月18日の日本武道館大会で力皇の持つ同ベルトに挑戦することが決定。17日に都内で行われたトークイベントで「あまり手の内を明かさずに本番まで乗り切りたい」と話した。15日の秋田大会での前哨タッグ戦でも意識して激突を避け、シリーズ中は力皇の動きを静観する。

 接触機会を減らす良い傾向だと思います。最早どっちが勝つか明確であるのだし、そうなると焦点は試合内容になるわけです。接触機会が増えれば自然と防衛戦の輪郭やデザインが朧気ながら見えてきてしまいます。手の内を見せないよいうのも三沢の力点が試合内容におけるサプライズに重点が置かれているともいえます。端から強さとか勝敗の不透明さを演出する事を捨てていて、みていて清々しい程です。だから一寸試合内容に期待したいと思います。三沢で駄目なら薬石無効だと思う。
 
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邪道 タイガーに挑戦表明(デイリー)
 オレ様が最後のトリデだ!CTUの邪道が17日、東京ドームシティ・スカイシアター大会でIWGPジュニアヘビー級王者・タイガーマスクに挑戦を表明した。
 邪道は外道と組んで金本、タイガー組と対戦。14日・両国大会でタイガーのマスクをはいで遺恨を激化させているが、この日もマスクはぎで揺さぶりをかけ「稔が取られて、ライガーもブラック・タイガーも東郷もやられた。オレしかいないだろ?最後のトリデだ」と宣戦布告した。

 長期防衛王者を破ったんだけどねぇ〜という部分では力皇猛に近いかも。試合内容では盛り上げられないのならば、正邪の対立構造持ちこむしかないでしょう。タイガーである意味が無いんじゃないか?と思える駄目王者ぶりなんだけど、ベビーとヒールの構造を築けるという意味では問題を抱えた王者が、ガチガチのベビーとしての歴史を持つタイガーで良かったと思える数少ない瞬間ではないでしょうか。 


風香 総合格闘技初挑戦も無念…(スポナビ
 女子プロレス界の「ハルウララ」こと風香(JD)が、川畑戦で総合格闘技に初挑戦したが、1回2分50秒、腕ひしぎ十字固めで敗れた。プロレスデビュー後、1年2カ月でわずか1勝。新境地を求めて、総合マットに挑んだが「腕は決まっていなかった。技を返そうと思っていたところで止められた」と悔し涙。最後は「また、出たい」と話していた。

 キャラ的には負けても傷つかないんだけども折角だったら、最弱キャラのうちに勝っておきたいところだと思います。

戯言

 久々に『ダウンタウンDX』を見る。個人的には企画が全面的に押し出されて一番ダウンタウン良さが出ない番組だと思います。昔から思うに何故かダウンタウンとプロレスラーというのは相性が悪い。佐々木健介北斗晶夫妻との遣り取りも不発が多かったですね。タモリといいレスラーと面白い遣り取り出きる芸人さんって意外に少ないんですよね。

 他のゲスト陣でいえば『クイズヘキサゴン』で馬鹿ぶりを露呈していた磯山さやかは、ダウンタウン的には金脈の1つだったでしょう。ネゴシエックスも然り。

 ただ矢張り一番信頼されていて、笑いの感覚も近いという安心感で多く絡んでいたのは、雨上がり決死隊でした。宮迫博之蛍原徹双方ダウンタウンにいじられながら確りと中心に鎮座できてました。

 哀川翔は異質感があり笑いの流れが同一化しそうな時、ちょっと感覚の違う相川を導入する事によって換気できていたと思います。まあ安めぐみはなんだったんだという話ですが。

 小池栄子は下ネタへの弱点を露出してしまった感もあるがしょうがない。けどもノゲイラが世間一般的に通用するんだなあというのが市井のプヲタの感想でした。