全日に曙光が昇る

曙、2戦連続ピンフォール(スポーツ報知)
全日本・大船渡大会
 再生ロードを歩む曙太郎(36)が、世界タッグ王者チームを相手にプロ初の2試合連続ピンフォール勝ちだ。全日本プロレスの東北・北海道巡業は24日、岩手・大船渡大会で初日。曙は大相撲時代以来、5年ぶりの地方巡業に参戦し、初の6人タッグ戦で“親方”武藤敬司(42)、カズ・ハヤシ(31)と組み、外国人軍団「RO&D」のTAKAみちのく(31)、世界タッグ王者組のジャマール(31)、太陽ケア(29)を“横綱相撲”で撃破した。

 良い意味で裏切られた!格闘技では確かに出涸らしにされたんだけどプロレス、特に強弱という価値観から離れた全日本プロレスという土俵では、それまでの暗い格闘ロードにおける実績が全然
ダイレクトに反映されないんですね。特に地方で強い集客力というのは望外の発見でしょう。今までいじめられてきた太っちょが、ある出来事をきっかけにクラスの人気者に踊り出るようなもんでしょうか。矢張り相撲強しです。

 当初は単なる話題作りだった三冠戦も、地方開催の三冠ならば十分曙挑戦ありえるような気もしてきました。これならば最初からプロレス転向してれば良かったと後悔しているかもしれません。 これをみて、ネームバリューのある元力士がPRIDEやK−1に流れずプロレスに参入なんて流れになったら面白いと思います。
 
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さくらパパ ゴルフよりプロレス?!(スポナビ

 【BIG MOUTH LOUD】BMLの相談役を務める女子プロゴルファー・横峯さくらの父・良郎氏も会見に出席。「きょうからBMLの一員としてやっていく」と全面支援を約束した。旗揚げ戦は日本女子プロ最終日と重なるものの「3日目まではキャディーを務めるが、最終日はこっちに来る」と明言。「さくらゴルフアカデミー」を主宰しているが「ダメな生徒はプロレスに入門させる」という冗談まで飛び出した。

 取り敢えず多少に話題作りには貢献している桜パパ。前田日明復帰要求を口走る事を考えると田中八郎的な純粋さを持っている、素敵でややこしいおっさんというイメージ。しかし今の所一般のメディアでは取り上げられていない様子。正直いえば外してますよね……。

 
 
 戯言
 黄金伝説を最後の方だけ観る。何時の間にか波田陽区いとうまい子の共同生活が終わってました。これから先いとうは御呼ばれされるのでしょうか?ずんみたくフェードアウトしちゃうんでしょうかね。で、根本はるみよゐこ浜口優ら四人(確りとみてませんよ〜)の節約生活編がスタート。まあはっきりいえば放送作家さんの考えたシナリオをそれぞれのタレントさんが、独自の演出を加えてるだけだと思うんですけどね。でもこの虚構と現実をうまく綱渡りしているバランス感覚が優れた番組なんだと思います。ココリコは相変わらず携帯のストラップ状態だけど、この番組に関しては傍観しているのが一番なのかもしれませんね。久本雅美もよいコメントでVTRの意図を確りと解読力の低そうなお子様にも伝達する装置として役立っていると思います。何気に抜け目の無い布陣です。