果ての無い神狩り

 棚橋がU30王座返り咲き/新日
<新日本:京都大会>◇18日◇京都市体育館◇5500人

 棚橋がU−30王座を再び取り返した。矢野とリーグ戦上位2人による決勝は、相手の反則で危機に立った棚橋が逆転で第3代王者になった。「2度と巻くことはないと思っていたベルト。さらに立派にしてみせる」。30歳以下の世代を活性化させるため、自らが提唱して約2年前に生まれたベルト。今年1月4日東京ドーム大会で中邑に敗れたことで、防衛11度を果たした初代王者は、精神的な落ち込みが激しかった。7月18日ノア東京ドーム大会ではGHC王者力皇に挑戦する。「力皇にこのベルトがどう映っているか。オレを見ておけ」。再び上昇気流に乗る。


 新鮮味が無い展開だが・・・・・・・。


レオ流血、酔っぱらい女にビンで殴られた
 【ロサンゼルス】米俳優レオナルド・ディカプリオ(30)が17日午前4時ごろ、ハリウッドの友人宅で開かれたパーティーで、酔っ払った女性にビール瓶のようなもので殴られ、顔に12針縫うけがをした。ディカプリオの広報担当者は米ピープル誌の取材に、事件があったことを認めている。


 矢野通に酒瓶で殴られて流血しながらも初戦防衛とかやれば、話題性があるかもしれない。


冠王者小島、次期挑戦者に武藤を指名
 全日本の3冠王小島聡(34)が20日、次期挑戦者に武藤敬司(42)を指名した。都内事務所で会見し「武藤を倒して全日本の真のNO・1になる」と言い切った。同王座V2をかけ、7月シリーズの最終戦(同26日、東京・国立代々木競技場第2体育館)での一騎打ちが決定的になった。


 試合順云々というやり取りはドームにおける対天山広吉戦とネタがかぶっており、武藤とのやりとりもネタ不足感があるが。武藤は最近特に神格化してしまっている感があるので、はっきりいえば小島は手の届かない敵と戦っているようなもんである。(これは三沢光晴ジャンボ鶴田を破っても、三沢が鶴田を抜かしたとはぜんぜん実感できないアレに近い)だから小島が勝ったとしてもなんだか形式的な形で落ち着いてしまう可能性があると私は思う。故に小島をオーバーさせたいのならば、同世代かそれよりもやや年齢の下の者をライヴァルとして据えた方がいいと思う。


ナツラ「柔道技で勝つ」26日ノゲイラ
 初参戦の「欧州の柔道王」パウエル・ナツラ(34=高田道場)が柔道技で、元世界王者を倒す。PRIDEミドル級GP2回戦(26日、さいたまスーパーアリーナ)のワンマッチでヘビー級トップ3の一角アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ(ブラジル)と対戦。20日の公開練習でも打撃を見せなかったように、得意の柔道技中心に練習を積んできた。


 ナツラと聞いてデニス・”カズラ”スキーを思い出した(噛ませだったね)。

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