戦うオツオリ君

 毎日更新する事がいかに大切かをブログランキングによって思い知らせれている今日この頃ですが、多分あともうちょっとで毎日更新できるようになると思いますので、数少ないブログ常連の皆様、お待ちください。

サップ生き残った!日本一で復活/K−1

K−1ジャパンGP>◇14日◇広島グリーンアリーナ◇7166人

 野獣ボブ・サップ(30=米国)がK−1で生き返った。主催者推薦枠で出場したジャパンGPで初優勝を飾った。K−1ルールでは不振が続き、負ければK−1撤退のピンチだった。生き残りを懸けた初のトーナメント戦。オーストラリア合宿での肉体改造の成果を見せ、1日3試合を乗り切り、土壇場で復活した。WORLD GP開幕戦(9月23日、大阪ドーム)の切符も手に入れ、悲願の世界一を視野に入れた。


 スーパーカーマルゼンスキーがダービー出走して勝っちゃうようなもの。というかルールこそ最大の八百長という言葉は最早古く。カード編成こそ最大の八百長と言い直した方がいいと思う。試合はどうみても地方会場でベイダーがベイダーハンマーで中堅日本人選手相手甚振っているようにしか見えない試合。その前にアメリカの黒人選手が日本人トーナメントに出るということが一応はスポーツとして押し通している競技で成り立っているのが強引過ぎて素敵過ぎて凄い。


崔洪万
(韓国/フリー) 1回2分11秒  KO  “グリーン・ベレー”トム・ハワード×(米国/UPWシャークタンク)


 打撃素人が二人殴りあえば、でかい方が勝つに決まってると思うのだが、ココナッツクラッシュからのKOはすばらしかった。むしろあれはスポットだったと言ってくれた方がおおすげぇセンス!とほめどころが増えたと思う。それにしてもハワードは見事に01におけるキャリアを抹消されていた。格闘技番組にとってプロレスという言葉はNGなのだろうか?


納税王小川が借金王安田戦を拒否
 ハッスル納税王小川直也(36)が13日、高田モンスター軍が提案したハッスル10(7月13日、福岡国際センター)の安田忠夫(37)との賞金争奪マッチを拒否した。安田を「ろくに働きもせず税金を納めない非国民」と切り捨て、04年度所得税額1億3780万円(推定年収3億9000万円)と模範的納税者の貫録を示した。高田総統には、自分が試合を受けなければならない理由を示すことを要求。「あんなに偉そうにして1000万…。オレが動くわけないだろ!」とののしるなど、やはり金銭感覚は一般人と違うようだ。


 禄にバンプを取らずに大金をせしめた男と、素行不良で借金生活者。一体どちらがヒールとして似合うだろうか。

現在91位、ランキングにご協力を(クリックお願いします)