映画
『勝利への脱出』出演: シルベスター・スタローン, マイケル・ケイン, ペレ 監督: ジョン・ヒューストン
サッカーヲタでもないのでキャスティングの凄さが全然からないのだが・・・設定的にはスティーブ・マックイーンらの『大脱走』を思い起こさせるが、全然緊張感がない。最後はちょっとしたどんでん返しがあるんだけど、なんだかなあという感じで脱出物にしては荒さを感じる。
『ラブ・オブ・ザ・ゲーム』出演: ケビン・コスナー, ケリー・プレストン,監督: サム・ライミ
引退前のベテランが完全試合をやって、別れかけた彼女とよりを戻すって内容で全然捻りがない。野球と恋を同時進行で構成されていて見せているので飽きないけども、ただ完全試合って27人と27回の真剣勝負があってこそ重みが出て見ごたえが出てくると思う。断片的な完全試合じゃあちょっと・・・。
『フラッド』監督:ミカエル・サロモン 出演者:モーガン・フリーマン 、クリスチャン・スレーター 、ランディ・クエイド 、ミニー・ドライバー
大洪水の最中金をめぐる三つ巴の攻防。というか『タイタニック』の水没アクションを二時間に引き伸ばしてみせたという感じ。主人公が手錠をかけられ水かさが増してくる牢屋から脱出するシーンはまんまレオナルド・ディカプリオじゃん?と思ってしもーたよ。