止に至る病

 7/18 NOAH・東京ドーム
・追加カード
 時間無制限1本勝負:三沢光晴vs川田利明

 http://blackeye.cocolog-nifty.com/eye/2005/04/vs_a72f.htmlより


 つ・・ついに実現。90年代全日ヲタだった私としては感涙ものであります!なんていうかどーせ三沢&鈴木鼓太郎VS川田&石狩太一みたいなもんでしょ?とたかをくくっていたからだ。小橋建太vs佐々木健介をみればNOAHがこのビックマッチで外様に星を譲る事はないと考えられる。多分ドーム後の武道館大会で聖鬼軍対決とかいって対田上明戦なんか組まれてお返しされて、おしマイケル!なんだろなと予想しちゃったりする。困った時の明兄さんまさに『”贅肉を切らせて”骨を断つ』式NOAH外交の真髄を見せられたように思える。

 でも今の川田と三沢をみると練習もろくにしない人がボディーラインをキープ出来ている人に勝ててしまうのは如何なものか?とは思う。勿論プロレスはスポーツではないのだから身体能力がそのままダイレクトに試合結果に反映されるわけがないというのは諒解しつつも納得が出来ない。これでは先に動いてしまった人が損をする世界が構築されてしまうからだ。動かず焦らず、自己の提示する条件を飲む人とだけ絡む・・・という人が勝ち組になる世界。大丈夫だろうか、プロレス?
 
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