全日本プロレス4.10観戦記

 珍しく全日本に行ってきたので観戦記を。ネット喫茶故最後まで書けるかわからないけど、できるだけ多くの試合を書きたいと思う。

ダークマッチ 6人タッグマッチ 15分1本勝負
渕正信荒谷望誉 平井伸和 VS NOSAWA論外 石狩太一 ×雷陣明

 試合前にくまれたダークマッチというか初っ切り。久々に荒谷の勝つ姿を生で見たけども、諏訪間とかにジョブさせられてこんな所で返されてもねえ。6人共々伸び伸びとまったりとやっていた。

第1試合 タッグマッチ 30分1本勝負
TAKAみちのく ×BLUE-K VS 歳三 ○中嶋勝彦

 中島のポテンシャルの高さは言を俟たないが、出目が空手なだけに格闘スタイルをさせるというのは仕様がないとは思うのだが、今ではそれがあらゆる可能性を拘束する拘束具になってしまっているような気がする。キャリアがない時はそれがある種の新人らしさの記号として受け入れられるだろうけど、ベテランになってもそうだと単に融通の利かない人と思われかねないだろう。まああとKの動きが怪しい以外は普通の試合だった。

第2試合 6人タッグマッチ 30分1本勝負
カズ・ハヤシ ×本間朋晃 諏訪間幸平 VS TARU ○チャック・パルンボ “brother”YASSHI

 試合は別段普通に進んでいたが、途中諏訪間のフロントスープレックスが失敗し顔面からTARUが落ちるというアクシデントがあり、試合の目的が以下に収集をつけるかという事に傾注されてしまい、内容云々所ではなかった。えらいのはおそらく最初からスポットとして諏訪間のジャーマンを食らう予定であっただろうTARUが負傷したにも関わらず、きちんと最後わざわざ食らいにいったところだ。なんかちょっとTARUのプロ根性に心打たれた。

 
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