流れなき澱み

レスナー復帰戦はPRIDE、K−1、新日(日刊)

 元WWE世界ヘビー級王者ブロック・レスナーが復帰戦に、PRIDE、K−1新日本プロレスを視野に入れていることが分かった。WWE退団後、7月にはNFL入りにも挑戦。だが、シドニー五輪レスリング金メダリストのガードナーのPRIDE参戦に刺激を受けた。「オレの方が若くて、パワーもある」と格闘家としての本能が再び目覚めた。今後、各団体の争奪戦が繰り広げられそうだ。


 単品としての元WWEレスラーの集客力の無さはここ数年で新日本などが証明しているが、必要なのは連続性であり積み重ねでスポット参戦というのはビックネーム一種ゴージャス感や特別感を植え付ける概念としてあるけども、勝ち負けの意味が希薄化されてしまう。選手だけで客を呼べてしまう時代は結構前に終ってしまったと私は思う。


蔵が主役の自覚!Dynamite!!初参戦(日刊)

 武蔵(32=正道会館)がK−1のエースとして大みそか出陣を決意した。17日、都内のホテルで会見し、K−1 Dynamite!!(大阪ドーム)初出場を表明。今月4日のWORLD GP決勝のダメージは残るものの、2年連続準Vを成し遂げた主役としての自覚からK−1ルールでの出場を決めた。対戦相手はザ・プレデター(34=米国)が有力だが、格闘技のジャンルを問わずに対戦を希望する選手を募集する姿勢をみせた。


 いまいち武蔵をここまで大々プッシュをされる程価値のある選手なのか。というか誰もが乳母日傘振りには気がつくと思うが、寧ろこういう事をやる方がオーバーから遠ざかっていると思うのだが。


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