表面は華やかに、内面は空虚に

蝶野「ともえ戦にIWGPタイトルを」

 黒いカリスマ蝶野が、1月4日東京ドーム大会のともえ戦に、IWGPヘビー級のタイトルを懸けることを要求した。長州との一騎打ちから、新王者天山を含めたともえ戦に急きょ変更。蝶野は「オレが欲しいのはベルト。もう長州は眼中にない。ベルトを取って、きっちりと決着をつける」と、6年ぶりの王座奪還で、新日本を真っ黒に染める。


 非常にアンビバレントだ。試合内容は無意味化(強弱をつけずに済ませようとしているのに……まさか3WAYが試合内容を豊饒にするための仕掛なわけがない!)試合結果に有意味性を持たそうとしているのだ。しかし空疎なプロセスから誰かかしらが王者になったとして、星の回しあいの軋轢から出る妥協の産物、恐らく理想から掛け離れた残滓のような内容でどれだけ客を魅了する事が出来るのだろうか。


棚橋vs中邑1・4正式決定(日刊)

 今度こそ決着をつける。新日本は14日、来年1月4日東京ドーム大会のカードの一部を発表。先月大阪ドーム大会で、オーナー猪木の鶴の一声で消滅したU―30無差別級選手権、王者棚橋弘至(28)−挑戦者中邑真輔(24)のカードを正式に決定した。


 ここでいい試合をしたという感じで中邑と猪木が握手なんて展開になるんだろうか?と大阪での鉄拳制裁の謎かけアングルのオチがあるんじゃないかと予想。猪木は理不尽さが売りなんだろうけど、どうも空回りをしていしまっているような気がする。萩本欣一をみているような悲しさがある。


韓国相撲“横綱”のK−1参戦が決定(日刊)

 韓国相撲(シルム)で、日本の横綱に相当する「天下壮士」崔洪万(24)の格闘技K−1参戦が15日までに決まった。16日にソウルで記者会見をし、発表する。

 崔は済州島出身で218センチ、160キロの巨漢。釜山の東亜大を経て、史上最高額の契約金4億5000万ウォン(約4455万円=推定)でプロシルムチームのLGに入団した。昨年、最高峰の天下壮士大会を制するなど、これまで4大会で優勝したが、所属チームが今月初めに解散した。


 矢っ張り馬場顔でした……。

 天龍VS三沢の詳細は他ブログへ


■雑感

 わらし仙人という人の速読本を購入。速読術を身につけて唐沢俊一氏のような博覧強記になりたいなあなんて思ったりするんだけども(笑)早速ブックオフで新書を五冊程買ってきましたが、一体いつ読み終わることやら……身に付いてきたらブログにて報告でもしてみようかなと、思います。


■今日のテレビ

どっちの料理ショー
 究極の中華料理大決戦“フカヒレvsアワビ”死闘!凶暴サメ漁に叶姉妹も失神▽あなたはどっち?
出演 志村けん, 村上弘明, 照英, 草なぎ剛, 関口宏, 三宅裕司