ムーランルージュIN武道館

三沢vs天龍、15年ぶりタッグ戦対決

 1月8日のノア日本武道館大会で、三沢光晴(42)が力皇猛(31)と組んで天龍源一郎(54)越中詩郎(46)組と対戦することが正式決定した。10日に事務所内で会見し、天龍に対して「グーパンチが来たら120%エルボーで倍返しする。楽しみだね」と意気込んだ。タイガーマスク時代の90年1月以来、15年ぶりの対決に「あのころは無我夢中だったから(天龍を)意識できるまでの選手じゃなかった。成長を見せてやるという気持ちが一番強い」と話した。天龍、越中組は98年にIWGPタッグ王者になった名コンビ。三沢は「成長には刺激が必要。張り切り方が今回は違うよ」と気合を入れていた。


 初めてNOAHに惰性じゃなく観たいから行きたいと思ってきたのだが……。天龍のパートナーは越中(涙)三沢はせめてスカンク田上でも配置してもらいたかったけども、この試合の魅力なのは恐らくストリップ的チラリズムなのだろう。

 誰だか忘れたけど、ストリップにおける最大の見物は女性の裸体ではなくまとっている衣服のスリットから観える僅かな素肌である。なんて事を言っていた人がいたと記憶の片隅に残っているが、この試合もそれと同じで力皇と越中というノイジーな厚手のジャケットの隙間からちらりと見せる三沢と天龍の対決。それをいかに次回への興味へと繋げるエロティカルな惑溺させるようなスポットを見せれるか?そしてそれを演出出来るかが見せ所だと思う。


ディナープロレス盛り上がった/全日

<全日本:ディナープロレス>◇10日◇東京プリンスホテル鳳凰の間◇350人

 全日本が10日、東京プリンスホテル鳳凰の間でディナープロレスを開催した。全日本初の試みだったが、3万円のチケットは完売し、350人が集まった。シャンデリアが輝く500坪の会場中央に設置されたリングを、ドレスアップした観客が囲み、上品な雰囲気の中で試合が行われた。試合中に高級ディナーを楽しむ客席へワイングラスを取りに行くパフォーマンスも時々見られ、大いに盛り上がった。


 永源のディナープロレスなんて観てみたいような気がするのは私だけだろうか?

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