いざ靖国へ

G1に来て!小泉首相に招待状(スポニチ

真夏の祭典が小泉首相を熱くさせる。7日に開幕するG1クライマックスを前にした5日、新日本の草間政一社長(53)が会見を開き、小泉純一郎首相(62)らに最終戦の15日両国大会の招待状を送ったことを発表した。首相は大相撲の01年夏場所千秋楽で優勝した貴乃花にかけた「感動した」という言葉が有名だが、新日本は極上のプロレスで再び興奮のるつぼに陥れる狙いだ。


 G1の箔付けさせる路線は悪くないと思う。まあ方法は出鱈目だと思うけど。G1をビックイベント化にさせる傾向が見えるので、今年のチャンプは去年の天山のようにおなざりにしないって事だろうか。


9・3 小島vs武藤が決定!(スポニチ

 全日本は5日、横浜文化体育館大会(9月3日)で武藤VS小島のシングル戦が決定したことを発表した。会見した小島は、23日・後楽園大会の川田戦、この日発表された武藤戦に「怒りの感情」をぶつけることを予告。2大シングル戦に殺伐としたムードが漂った。

 小島と武藤の一騎打ちは02年4月以来2年ぶり。武藤に「成長してない」とこき下ろされスランプ状態に陥っただけに、7・18両国大会での三沢戦を乗り越えた成長を見せ付ける考えだ。


 三沢に負けた小島に武藤が負けるとなると三段論法的に武藤と三沢の強弱が間接的に決まってしまう……というプロレス的な因習に囚われていると、本当に大谷みたいなガチスランプに陥ると思う。


橋vs田上が決定!9・10武道館(日刊)

 ノアの次期シリーズ最終戦(9月10日・日本武道館)でのGHCヘビー級王者小橋建太(37)対田上明(43)のタイトルマッチが決定した。小橋の同王座10度目の防衛戦となる。両者のシングル対決は02年11月24日以来。また8月15日の秋田・皆瀬村大会で秋山準(34)対橋誠(27)のGHC(グローバル・ハードコア・クラウン)無差別級選手権も行われる。


 三沢の査定マッチも見事にクリアーした我等が田上明。問題は武道館決戦のアングルに巻きこまれるので地方においても体力的に厳しい試合はシリーズ中に数試合こなさなければいけない事だ。これは皮肉ではなく非常に現実的な問題で、ヘタすれば武道館では抜け殻になってしまった田上がリングに立っているかもしれない。その辺ちゃんと調整してアングルを組みたてて欲しい。


中邑 新技は「エルニーニョ」(スポニチ

選ばれし神の子”中邑が新技エルニーニョを完成させた。関東近郊の山中で2日間の合宿を行っていたが、この日は3日ぶりに新日本道場に出没。新技の内容は明かさなかったが、リング上ではサマーソルトキックの要領で1回転するなど、これまで使わなかった空中殺法を披露した。「内容のあるトレーニングができた。せっかくのG1だから楽しみたい」。2年連続2度目の出場だが全く気負いはなかった。

 異常気象を起すエルニーニョ。格の急激な変動を起す技みたいな隠喩的な意味も含まれてたりして。


▽雑記

笑いの金メダルは途中まで観ました。ロバートは過剰が産み出す笑いって感じでスープだけであれだけ笑えるのは自分でも不思議。劇団ひとりは得意の独白ネタ。あとは明日にでも。

虎ノ門のオールナイ虎ノ門は面白かったね。若手芸人とパーソナリティー(龍虎、輪島、大川栄作)の笑いのパラダイムが全然違う世代にどれだけ伝わるか否かってのが面白かったなあ。

まあけどあのコーナー実際のネタ読み時間よりかは、伊集院光司会で若手芸人さんの推測コーナーが一番面白いんだけどね。アンタッチャブルが一番面白かったかな。

笑いといえば今日はエンタの神様ってわけで、今回もテロップを我慢しながら見ようと思います。