レッスル速報

 取り敢えず家にいながら速報更新。

■WRESTLE−1 GP 2005 開幕戦
(8月4日 東京・両国国技館


メイン▽WRESTLE−1 GP1回戦(30分1本勝負)
グレート・ムタ10分8秒 体固め 曙太郎×

セミ▽WRESTLE−1 GP1回戦(30分1本勝負)
秋山準(ノア) 体固め 柴田勝頼×(ビッグマウス

第6試合▽WRESTLE−1 GP1回戦(30分1本勝負)
×長州力リキプロ) 体固め 佐々木健介○(健介オフィス

第5試合▽WRESTLE−1 GP1回戦(30分1本勝負)
ボブ・サップ(米国) 横入り式エビ固め ジャイアント・バーナード×(米国)

第4試合▽WRESTLE−1 GP1回戦(30分1本勝負)
天龍源一郎(フリー) 反則 村上和成×(ビッグマウス

第3試合▽WRESTLE−1 GP1回戦(30分1本勝負)
×ザ・プレデター(米国) 岩石落とし固め 諏訪間幸平○(全日本)

▽第2試合 20分1本勝負
カズ・ハヤシ(全日本) 片エビ固め AJスタイルズ×(米国)

▽第1試合 20分1本勝負
ミル・マスカラス テリー・ファンク(メキシコ/米国) 片エビ固め 本間朋晃 中嶋勝彦(全日本/健介オフィス

 ちなみにブラック・アイ// 慶ちゃんの’言っちゃうぞーバカヤロウ’BLOG //burningspirit各ブログで観戦記が掲載されているのでご参照を。


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 カズ・ハヤシ引き抜きなんて話題もありあますけど、私がハッスルとレッスルの差異を考える場合何処に面白みを見出すかといえば、匿名イベントVS本名イベントの性質の差のところです。

 W-1にはハッスルのようなキャプテンハッスルのようなハンドルネームがないですね。仮令ばルヨコヅナとか今の所はありません。と色々考えるとハッスルとレッスルの差異はもっと根源的なレベルで考えると全体VS部分の対決となるでしょう。即ちハッスルはハンドルを用意する事で新たなる世界を造ろうとしています。しかしレッスルはあくまでも既存の世界とは地続きで部分部分をを本物にする事で勝敗への配慮という興味が沸いてきます。勿論全体性の調和が崩れて、何がしたいの?といいたくなるようなイベントになってしまう可能性があるでしょう。


マット界の井崎修五郎か
新日G1を鬼軍曹山本小鉄氏が自信の予想今年のG1は最強王者が制する(日刊)。新日本の真夏の祭典、G1クライマックスは今日4日、福岡国際センターで開幕。チームジャパン後見人で鬼軍曹の山本小鉄氏(63)は、IWGPヘビー級王者藤田和之(34)の優勝を予想した。現在の実力はPRIDEのヒョードルミルコ・クロコップより上と評価。自信の二重丸を打った。対抗として、今年2度の王座陥落を味わった天山、初参戦の川田、新世代エース中邑の名前を挙げた。

▽G1クライマックス公式リーグ戦Aブロック(福岡大会)
藤波辰爾=(2点)[4分50秒 グラウンドコブラケンドー・カシン=(0点)
▽同Bブロック
藤田和之=(2点)[3分19秒 前方裸絞め]×後藤達俊=(0点)
中邑真輔=(2点)[14分38秒 三角絞め中西学=(0点)
▽同Aブロック
蝶野正洋=(2点)[17分02秒 首固め]×永田裕志=(0点)
川田利明=(2点)[19分08秒 片エビ固め]×天山広吉=(0点)

 どうも裏8・4にされた感のあるG1.G1はもう既に10年も続く伝統性のあるイベントにも関らず、最強タッグのような積み重なれてきた儀式性に富んだものが無い。即ちオリンピアを聞けば即最強タッグを思いつくようなものがG1には欠けているわけです。だから開幕といっても今1つピンともこない。故にW-1の話題性にも負けるわけです。まあ面子的にも弱い所もありますが。