電流de爆破

天山 電流爆破でやってやる(デイリースポーツ)

 1532日ぶりにあのデスマッチの封印が解かれる!?新日本の上井取締役は20日、10・9両国大会での天山、永田組―蝶野、X組戦と、デスマッチの採用を発表。天山は電流爆破デスマッチでの決着戦を要求した。

 試合前の会見で金網、チェーン、ランバージャックなどを挙げた上井氏を、天山は「甘い!電流爆破くらい派手にやらんと」と一喝した。

 
 両国で実現出来たら凄いが、実際大仁田厚時代のFMWを見に行った人ならわかるかもしれにが電流爆破マッチは設置に非常に時間がかかる。早い話非常に興行のテンポが悪るくなるのだ。だから私としてはそこまでしてまで電流爆破にする必要性は無いと思う。確かに天山VS蝶野摩滅しかけた一戦に特別性を付与させるにはいい方法かもしれないが、そもそもファンはスパンの短すぎるバーターという時点でチープさを見出し、興味が沸き起こらないのではないだろうか。

RIKISHI ハッスル継続参戦(デイリー)

 元WWEのスーパースター・RIKISHI(リキシ)がハッスルに継続参戦することが21日、分かった。ハッスルの笹原GMが明かしたもの。リキシは前日のハッスル5で同大会初登場し、タッグを組んだ長州とモンスター軍を駆逐しただけでなく、ジュードー・オーらとハッスルポーズで共演。さらにWWEでも人気だったダンスも惜しげもなく披露した。同GMは「リキシはエンターテイナーとしての姿勢が素晴らしい」と絶賛。


 何試合契約かわからないけどスィンクフェイスさせてくれるように、相手選手を懐柔出来ないような組織でRIKISHIは使いこなせるのだろうか?それともスティンクフェイスを対戦相手に食らわせれるかって点を次回愛知大会のアングルの目玉にするのか?(ってこれは川田利明VSミック・フォーリーのソッコのパラフレーズなんだけど)。尤も私としては戦闘竜玉海力のプライド相撲軍団とのシングルとか密かに期待しているのだが。


「武藤・西村vs棚橋・中邑」が決定(報知)

 新日本のU―30王者・棚橋弘至(27)が21日、全日本・大阪大会に乱入。10月9日の新日本・両国大会での対戦を熱望している武藤敬司社長(41)がRODに襲われているところを救い出すと、あらためて対戦をアピール。これに対し武藤は、無我との融合を訴えた西村修(31)=新日本=と握手。これにより10・9は、西村、武藤組対中邑真輔(24)=新日本=、棚橋組の激突となった。かつて武藤の付け人を務めた棚橋は、これまで何度も対戦を熱望。この日も「オレはあなたと戦うためにここまで来た」とラブコール。


 組み合わせ未定というのが凄い。長期的なアングルが組めない故なのか?武藤は色々な人と当っている。NOAH大阪では秋山準とのタッグも噂されているが……。武藤の場合普通色々な人と当って価値が摩滅するんだけど新日本の思惑もあって勝手に伝説のレスラーとしてミスティフィケーションされている。三沢光晴VS小島聡戦もそんな感じのアングルだったけど。これからは勝手に当って超えるべき壁を勝手に吊り上げて克服していくのが格上げのトレンドとなるのだろうか。


上戸彩後藤真希が●●●を巡って一触即発

週刊女性。記事では「目玉番組」「若手女優」「元人気グループ出身」などすべてボカして書いてあるが、めんどくさいんで(笑)実名で書きます。

主役に滝沢秀明を据えるなど、人気アイドルを多くキャスティングした来年のNHK大河ドラマ義経」。女性キャストの中で、アイドル上戸彩後藤真希の関係が、一触即発状態とのこと。

上戸彩が、V6森田剛と付き合っていたのは周知の事実だが、熱愛発覚後、森田とは全く連絡が取れない状態で、周囲に寂しいと溢していた。

ある日、局内の小部屋で上戸と後藤が打ち合わせに参加。スタッフが後藤に好きな男性のタイプは、と聞いたところ「V6の森田くん」と答えたのを聞き、態度を硬化させた上戸。上戸も、同じ質問に「NEWSの山下くん」と答えた。

NEWSの山下智久といえば、後藤が芸能界デビュー前に追っかけていたタレント。後藤も怒り、二人の楽屋を離すなどスタッフは大変らしい。

演技経験が豊富な上戸と、まだ覚えたセリフもおぼつかない後藤。後藤がNGを出すたびに「フッ…」と鼻で笑う上戸をキッ!と睨む後藤。☆てれびまにあ)より


 何故プロレス欄に取り上げたかといえば、シチュエーションがプロレスそのものだからである。プロレスファンなら読んでいてかなりそそられる記事だろう。表面上は平穏にしていなければならないのに、心はガチンコ状態。これこそ面白いプロレスの条件の1つだと思う。今上戸と後藤に女子プロさせたら年間最高試合になると思う(勿論観客は二人の仲が険悪であるという事を知っているのが前提)。シュートでもいいんだけど表面上保たなければならないものがプロレスにはあるぶんその齟齬ぶりが萌えるのだ。


▽雑感

芸能人の話


田代まさし捕まったか……実は清水健太郎以上のアウトローであるし、怖いイメージがつけばVシネマ王も夢ではないのに。まあ芸能人に潔白性を求める方がおかしいって話かもしれんけど。ラッツ&スターとか横浜銀蝿とか本来なら表に出れない人たちがたまたま音楽の才能があって、表に出てしまっただけだと思う。(推測だけどね)


ずばりな話


細木数子は隙間産業に巧いこと乗ってブレイクしたと思う。昔よくワイドショーなんかにご意見番タレントみたいなのがいた。和田アキ子やら加賀まりことかデビィ夫人。男なら美川憲一とかピーコとか……。細木はそのご意見番タレントのパラフレーズ的な存在なのである。しかも占いが媒介する事により更にその辛辣な口撃は激しさを帯びても大丈夫になる。まあこれは芸能人には出来ず占い師にしか出来ない芸当だろう。


歌の話


歌の大辞典程見ていて落ちつかない番組は無い番組全体がせかせかとしている。それだったら双方の時代のベスト3をじっくりと聞かせるみたいなスタイルにすればいいと思う。