不ゴーリキ

▽第7試合 PRIDE GP 2004 トーナメント2回戦
エメリヤーエンコ・ヒョードル(ロシア/レッド・デビル) 1回1分33秒 
腕固め ケビン・ランデルマン×(米国/ハンマーハウス)

▽第6試合 PRIDE GP 2004 トーナメント2回戦
アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ(ブラジル/ブラジリアン・トップチーム) 2回30秒 回転式裸絞ヒース・ヒーリング×(米国/ゴールデン・グローリー

▽第5試合
吉田秀彦(日本/吉田道場) 1回5分25秒 腕ひしぎ逆十字固め マーク・ハント×(ニュージーランド

▽第4試合 PRIDE GP 2004 トーナメント2回戦
小川直也
(日本/UFO) 1回3分39秒 KO ジャイアント・シルバ×(ブラジル/フリー)

▽第3試合 PRIDE GP 2004 トーナメント2回戦
×セーム・シュルト(オランダ/ゴールデン・グローリー) 1回9分19秒 レフェリーストップ セルゲイ・ハリトーノフ○(ロシア/ロシアン・トップチーム)

▽第2試合
○クイントン”ランペイジ”ジャクソン(米国/チーム・オーヤマ) 1回7分32秒 KO ヒカルド・アローナ×(ブラジル)

▽第1試合
桜庭和志(日本/高田道場) 判定3−0 ニーノ”エルビス”シェンブリ×(ブラジル/グレイシー・バッハ・アカデミー)


今日はプライドみたい。きつい突っ込みされているけど、ようは”そう見えれば”良い話ざんしょ? だから想像力逞しい人は武蔵VS柴田だってそう見えるわけですよ。

合理的に何故武蔵が当身が弱いかを説明できれば、あれをそうだったと言える事が出来るのです。しかし思考機械こと巴里ガスタス・S・F・X・ヴァン・ドーゼンはいう「2+2は常に4である。人々はそうなる事を常に願っているし、そうならないと気持ちが悪い。けれどもプロレスにおいては2+2=が5であったり3であったりする。即ち不合理。確かに、合理主義者からすれば我慢出来ないだろうが一旦この不合理な快感になれると不思議な事にこっちの方が深く面白いという事に気付くのである」


▽本日のニュース
■中邑、若手との共闘優先でIWGP挑戦辞退

新日本の若きエース中邑真輔(24)が19日、IWGP戦辞退を表明した。7月19日の北海道・月寒ドーム大会でIWGPヘビー級王者・藤田和之(33=猪木事務所)の防衛戦が予定されている。新日本の上井執行役員から挑戦者筆頭候補として指名されたが「今はIWGP挑戦のタイミングではない。それは辞退します」と正式オファーを受ける前に明言した。中邑の辞退で候補は柴田を筆頭に中西、ノートンK−1武蔵らが浮上している。


 当然だがこうやって新日本は中邑を一寸クレバーなキャラにしようとしているのだろうか?それはそれとして、最初に北の大地でスケープゴートにされるのは誰だろうか?というか普通は藤田と試合したくないのが普通、返ってこないのがわかりきっているし。

 それでいてMMA生まれのプロレス的機能性を考慮されて作くられてない危なっかしい蹴りくらって強さを引きたさなければならないわけだ。ちう事で……いや、チフス事で星の交換から一寸外れた所にいるトリックスターこと西村修しかいないだろうという事で西村と予告しておこう。